手抜きご飯🎵
今日は料理教室をやっているにも関わらず、手抜き料理ネタ。ちなみに、連休2日目。みんなが寝静まった後にちょっとした息抜きのつもりで、このブログを書いています。読んで下さってありがとうございます。
主人が接待やお付き合いで、夕飯が必要ない日。それは、手抜きご飯の日!って決めてる奥様方は多い事と思います。はい、私もご多分に漏れず、その類いの妻です。たまには楽したいし、洗い物も無しで済ませたい!!ってな日は、漏れなく大雑把な大皿料理を作りったり、半加工品に頼ったりします。
my rules...
私の中で、手抜きご飯には一つのルールがあります。1つは、栄養バランスの良い食事である事。我が家には10歳を筆頭に、8歳、2歳と育ち盛りの子ども達が3人います。
上の2人は小学生。トライアスロンを趣味とする父親の影響で始めたスイミングクラブに放課後は週2で通い、クラブ活動もこなし、勉強も頑張る?小学生コンビです。一番上の兄が一日に必要な摂取カロリーが、30代前半の女性、つまり私よりよりも多いって言うのだから驚き。そして、2歳の3番目は食べる事の楽しさがやっと分かって来た様子。歯もしっかりと生え揃って、上の兄姉に負けず、箸やスプーンを使いながらしっかりと噛んで食べています。
2つ目は、食べるのが楽しい!と思える食卓である事。食事をするときに使う感覚は、視覚が87%、聴覚が7%、嗅覚2%、味覚はたったの1%って研究結果もあるくらい、料理にとって、いや料理と言わず食べ物にとって見た目ってとても大事。
しかし、裏を返せばちょっとテーブルの上を工夫するだけで手抜きが手抜きに見えなくなっちゃうんじゃない?って都合良くこの事実を解釈しています。
そんな時我が家で活躍するのが、自分でカスタム出来る料理!はい、簡単に言えばお好みでタレや薬味をかけて自分好みの味に出来る料理です。
例えば
手抜きテクニック①
薬味を豆皿に。
(簡単楽チンな主婦の見方)鍋の時の薬味を薬味を、大きなお皿に置いた豆皿に盛りつけてみる。ちょっと物足りなかった食卓が華やかになった気がしませんか?笑
そろっていないお皿の活用場にもなりますよ。
手抜きテクニック②
調理器具をそのままテーブルに持っていく。
この日のメインは蒸し野菜。蒸籠に入ったまま食卓に運べば、蓋を取るときにちょっとした驚きがあって楽しいです。ちょっとしたプレゼントを開ける時のようなワクワク感が有るようで、子ども達にはなかなか好評です。
ほら、我慢できずに三番目はジャガイモをつまみ食い。笑
蒸し野菜のほかには、マグロとアボカドのお寿司。ピンクペッパーを散し、プチトマトを飾ったら見た目も華やかになります。
ちなみにピンクペッパーはブラックペッパーやホワイトペッパー(胡椒)とは違った違う分類に入るスパイスなんです。ウルシ科コショーボクの実で見た目が胡椒に似ていた事から”ピンクペッパー”と呼ばれるようになりました。
沖縄で買ったやちむんにザクッと盛りつけて。
大皿と小皿を重ねるだけで、食卓が整って見えます。これはちょっとお勧めな技。何より簡単!ちなみに、子ども達は気に入っている色のランチョンマットをランダムに引いております。
この日は、レモンの皮も入れたアイヨリソースを絡めながら、蒸し野菜を頂きました。プレートに自分で盛りつけるのも結構楽しくて、あーでもない、こうでもない!って子ども達との会話も増えました。
忙しい主婦の皆さん、たまには手抜きご飯はどうですか?本当はブログで書くほどの事でもなく、日常の些細な事なのかも知れませんが、ちょっと記録をしておきたくて。笑
余談
ご縁が有って、先日地元の図書館で簡単なお料理教室をやらせて頂きました。メニューは茄子のグラタン(スパイス関係ない・・)ですが、本当にとても楽しい時間でした。
ありがとうございました。