赤のテーブルクロス
寒い日が続きます。今日は大阪は一日中雨降りでした。ええ、気持ちのよい程雨降りな一日でした。
さて、先日、年内最後のテーブルコーディネートのレッスンに行って来ました。テーマはクリスマスを通り越して、お正月用のセッティング。
赤いテーブルクロスを敷いて、グレーの帯をテーブルセンターに。ナプキンもグレーを使用。お皿は定番の有田焼の角皿。←これは本当に買って良かった。サイズ違いで揃えたら、かなりの汎用性があって便利です。
このコーディネートの一番のポイントはやはり、赤のテーブルクロスです。
赤いクロスを使ったのは初めてですが、一枚で華やかになるって事と、白や緑、黒と言った色を引き立たせ、調和させてくれるってことに小さな驚きを覚えました。
赤は、ハレの日の色として昔から日本人のとっておめでたい色の一つ。お正月、節分、ひな祭り、端午の節句と言ったハレの行事を連想させてくれます。
そして、赤は血の色、肉の色。
「食べる」という事に深い関わりがある色なのです。つまり、食欲を増進させてくれる効果も有るのです。
まさに一石二鳥。パーティシーズンまっただ中。マンネリ気味のパーティのテーブルを変えてみたいなら、赤を上手に取り入れてみてはどうでしょうか？テーブルクロスだけでパーティ気分も盛り上がりますよ。ちなみに私は節分にも、おひな祭りにも、端午の節句にも、赤いテーブルクロスを使う気です。（主婦なので汎用性が命。）
今日は土曜日。私事ですが、時間差で三兄弟のスイミングの送迎があり（ちなみに車のBGMはチビの大好きなアンパンマン。。エンドレス。）、ちょっと疲労気味。
そんな時は、買ったばかりの赤いテーブルクロスを食卓にバサッ。
こんなことで、ちょっと元気になれる単純な人間。
多くの物を所有する事に興味は無いけど、少しの驚きや気づきに素直でありたいと思う、今日この頃なのです。
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