スパイスとパーティ料理
以前、自家製マスタードについて書きました。
a master of mustered (レッスンの宣伝あり!) - spice up
出来たマスタードはそのまま使ったり、料理の味付けに使ったりと大活躍しています。先日は、柚子、レモン、みかん、三種の柑橘類と自家製のマスタードを使って、鶏肉のマリネを作りました。柑橘の香りと酸味が食欲をそそります。
ちょっと改善したいポイントもありますが、まあそこは後日。その日はワインの当てとして美味しく頂きました。
何と言ってもお肉との相性が抜群の粒マスタード、パーティ料理やクリスマスディナー、おせちにと上手に活用して行きたいと思います。
これは!ってレシピが出来ましたら、ブログにも書きたいと思います。
この日は、ローストポークも作りました。ソースは、バルサミコ酢にクローブを入れて煮詰めたものに、お醤油を垂らしただけー。
オーブン料理は簡単だけど見栄えがするのでパーティ料理にもってこいです。
難しいって思われがちなスパイスを使った味付け。大量に入れる必要はなく、ほんの一匙入れるだけで風味が豊かになり、普段とは違った味を楽しんで貰えます。私の中でスパイスとはそういう存在なのです。
スパイスがほのかに香るメニューをパーティで出せば、良い話題にもなるのではないでしょうか?一匙のスパイスが立派なコミュニケーションツールになることだってあるはず。
お酒を飲みながら、美味しい料理を食べながら、大好きな人達と、とことん語り明かす。そんな機会が増えるから、この季節が大好きです。
ちなみに、肉肉しい食卓の名脇役のサラダ。
最近、料理に興味を持ち出した10歳の長男が作成を担当しました(端っこの人参のピクルスは常備菜です。クミンシードをアクセントに←しつこくスパイスをアピール)。市販のドレッシングは殆ど使わない我が家、ドレッシング作りも彼の担当。
私はバルサミコ酢、リンゴ酢オリーブオイルの配合を指示しただけ。
ちょっと塩を加えたり、お醤油を加えたりと彼なりのアレンジが効いていました。こんな成長がとっても嬉しい2014年の年末です。
にほんブログ村←良かったらポチッとお願いします。
にほんブログ村 ←良かったらポチッとお願いします。